【プロフィール

 1944年(昭和19年)島根県松江市八雲町生まれ。松江工業高校機械科卒。農機具メーカー研究所でコンバインの設計開発に携わる。メーカーの倒産を機に退職。1973年小松産業を創業。1994年、人間自然科学研究所を設立。ベンチャ―ビジネスの旗手として中小企業研究センター賞、科学技術庁注目発明選定賞、地域活性化貢献企業賞など数々の受賞。
小松 昭夫 財)人間自然科学研究所理事長・
 小松電機産業株式会社代表取締役
小松理事長 あいさつ          人間自然科学研究所の紹介資料

1、小松社長、世界の平和事業家(フィランソロピスト)20人に選出される。

 カーネギーの寄付によって創設された「平和宮」(オランダ・ハーグ市、国際司法
裁判所など国際機関が多数入っている)の100周年記念事業「世界の平和フィラン
ソロピスト(事業家)20人」 展に小松氏が選ばれ、パネルが展示された。
この開会式にあわせて、ベルタ・フォンズットナー(ノーベル平和賞受者、第1
次世界大戦前のベストセラー『武器を捨てよ』著者)の胸像除幕式も行われた。
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◇小松昭夫(1944-)パネル紹介文

日本人実業家で、1973年小松電機産業を設立、シートシャッター「門番」とクラ
ウド統合水管理システム「やくも水神」の2つの新産業を興した。1994年人間自
然科学研究所財団を設立、治水の偉人「周藤彌兵衛翁」顕彰事業から活動を始め
た。

戦後責任を自覚、生命・人類の特性・世界史の視点で「民間外交」を展開、アジ
アをはじめ世界の戦争と平和記念館を訪問、追悼・献花・寄付を続けている。核
大国の中国、米国、露国の影響下にある朝鮮半島と日本列島から世界平和の礎を
築くための人道主義的実践はきわめて意義深い。

平和・環境・健康をテーマに多くの国際セミナーを開催。2002年中日英三カ国語
「論語」を出版、日中両国政府に贈呈。2008 年中日韓英四カ国語「中国古典名
言録」を出版、北京で「国民国連構想」を発表した。2013 年コンセプト映像
「出雲から陽が昇る」をYouTube に発表32:34()、「和の文化」創造プロジェクトに取り
組んでいる。また、ベルタ・フォン・ズットナーの顕彰に努力する日本の中心人
物の一人でもある。

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平和慈善事業の今昔 アンドリュー・カネーギーの贈り物 “平和の殿堂”100周年記念展示会(1913-2013)

「和の文化」を生み出すHNSプロジェクト構想


、TV・BB・DVD(動画 アーカイブズ・内容はこちら 

「混迷の時代_出雲から陽が昇る」[32:34]

生命と人類の本質の研究から、今日の世界的な混迷を予測し、日本と複雑な歴史問題が
ある国々はもとより欧米各国にも及ぶ、共感の輪が広がる活動を続けてきた人間自然科
学研究所。四半世紀に亘るそのあゆみと、「国際平和センター」など「和の文化」創出を
めざす構想を紹介。 資料はこちら

(混迷の時代_出雲から陽が昇る【4分割版】
  ①戦後責任 [時間11:18]      ②共感のステージから対立統合発展へ [10:16]
  ③和の文化創出に向けて[6:18]  ④女性と子どもが立ち上がれば世界が変わる[4:34]

「平和の事業化」[11:40] 「永遠の隣国」[49:10] 「中海宍道湖圏から世界平和を考える」[22:02]

「第3回縁結び世界大会」[5:32] 「出雲三兵衛」[24:21] 「水・いのち・平和」 [54:57]

『よみがえれニッポン─小松 & ばばこういち』( CSテレビ「朝日ニュースター」)

 1,[隣国とどう付き合うか][9:54]  2,[日本人と水資源][9:17]  3,[水の偉人を発掘する]
 4,[世界平和の情報拠点][9:38]  5,[災害を考える]  6,[教育について考える]
 7,[リーダーの引き際]   8,[コミュニケーションについて]  9,[竹島問題][10:18]
 10,[世界の中の日本][9:33]  11,[特区を申請]   12,[環境と健康]
 13,[聴く] 14 [漢字を考える]  15,[新しい地域活性化への道]
 16,[デモクラシーの源流] 17,[平和と環境][12:10]  18,[共存共栄][9:23]


3、出版物
  『朝鮮半島と日本列島の使命』

  『太陽の国IZUMO─地球ユートピアモデル事業─ 』

  出版一覧はこちら


新聞報道・雑誌記事・講演集 写真付き、全データーはこちら⇒

   以下はテキスト化リンク編集中です!


「徐世旭・編集長の小松理事長インタビュー」 2012年 『市民時代』7月号

「核大国の接点にある朝鮮半島と日本列島」 2009.2.12 山陰日日新聞

「グローカル時代の真の健康」 2007.10.7 世界気功フォーラム2007
                      代々木オリンピックセンター
「恨を解くキーワードとしての「出雲」」 2007.8.15

「 グローバル時代における経営者マインド」(釜山講演) 2006.10.15

「日中韓の平和運動展開をする日本の企業人 小松昭夫氏」
           2006.7.15 市民時代  (日訳) (英訳) (中訳) (韓訳)

人間自然科学研究所紹介」 2006年7月文公会報 元MBC副編成局長の金顕哲顧問

[和譲文化創造で、対立から共生へ] 2006.6.2

「人類進化のセンターをめざして 小松電機産業 環境・健康・平和事業を展開 」
             2004.5.31 朝日新聞

「進化する日本力 小松電機産業 小松昭夫に聞く『私益と公益の矛盾なき一致』」
             2004.3.23 日刊工業新聞

「あの町 この村 燕趙園に孔子、孟子像」  2003.10.7 山陰中央新聞

「人物欄 日本ベンチャー企業家 小松氏『南-北-日 平和ベルトの構築 一生の夢』」
              2003.9.10 国民日報

「 孔子孟子銅像建立」 2003.7.31 日山陰中央新聞

「日中国交正常化30周年記念HNS研究所 第4回訪中文化経済交流団
              2002.10.15 チャイニーズドラゴン

『夢の芽生える文化と教育』2002.10.11 島根県第49回島根県小学校長研修大会

「日中英3か国語訳『論語』を出版」─日中国交回復30周年記念
              2002.3.15

「平和の世紀へ恒久平和を生み出す 新たな文化の創造をめざして」
             2002.1.4 島根日日新聞

「総勢74名、かつてないほどの大旅行団第2回訪中文化経済交流団」
             2001.6.26 チャイニーズドラゴン

「韓日の友好が地球の未来拓く(対談)」 1998,10.16 東洋経済日報