未来構想とは?

 未来構想戦略フォーラムは、国際貢献,日本の再生を目指す,頭脳集団です。

国際的視野,未来志向の長期的視野,学際的アプローチにより、問題の本質の探究,未来構想の構築,実現可能な政策シナリオの策定に努めています。

 本会は,知的社会貢献をモットーに,国内外から信頼されるシンクタンクとして確立、国際社会、来るべきボランティア社会へ貢献できる有為な人材の育成を具体的な目標にしています。     

1.名称:NPO法人 未来構想戦略フォーラムJFFSIJapan Forum for Future Strategic Initiative  

未来構想戦略フォーラム─ 国際社会に貢献できるリーダーの育成を!

フォーラム
 人類は過去、幾多の試練を乗り越え、現代に至っておりますが、今日もまた、全面的、本源的危機、文明史的大転換期にあると言われています。 環境問題、貧困、疾病、核の脅威を始め、伝統的文化は激動する時代の潮に呑み込まれながらも、必死に存続へのアイデンティティーを探っています。世代間、国家間、地域間、あらゆる所でコミュニケーション・パーセプションギャップが拡大しています。まず事実認識、真実を追究することが肝要です。私たちは、まず、党派、イデオロギー、国境あらゆる障壁を超えて、自由・自在に話し合えるプラットホームとして「フォーラム」を設定しました。

未来構想
 謙虚に真実を追究する勇気、寛容、忍耐心は大切ですが、事実認識はとかく平行線を辿りやすいものです。問題解決のためには、思い切って視点を未来に据え、ともに共感・共存・共栄・共義のビジョンを描くことが大切ではないでしょうか? 本会はそのような意味を込めてが「未来構想」と命名いたしました。

戦略
 単に夢を描いているだけでは無く、その実現性を求めて、もっとも可能性のあるシナリオを策定し、文明史に輝かしい遺産を残すことに全力を傾注すること,「戦略」性が肝要です。本会はフォーラム(広場)からシンクタンク(知の戦車)、さらにはDoTank(実践の戦車)への変貌を目指しています。

国際的リーダーの育成
 わが国の急務の課題は、「国際社会に貢献できるリーダーの育成」です。本会は、そのための準備に有意の方々、団体と共同して取り組んでいます。皆様のご理解とご協力を期待いたしております。

主な研究テーマ:
  1)国際理解と日本の進路の確立    2)麗しい社会・人づくり、国づくり   3)安心・快適・健康な社会の創造    4)市民主導の国際的地域協力活動等、市民の力で国と世界を生かすビジョンの構築、「甲斐ある人生、麗しい社会、安逸な社会の創造」に努めています。知的ネットワーク、知的社会貢献を皆様の身近な所から始めようではありませんか!皆様のご参画、皆様のご理解とご協力をお願い致します。

 未来構想戦略フォーラムのご紹介
 本会は、単に学ぶだけでなく、共に日本およびアジア・世界の未来構想を構築し、実現へのシナリオを策定することを目標とし、活動する頭脳集団として平成14年(2001年)1月に発足しました。 今こそ、国民に夢と希望を与えるビジョンと行動で必要です。そのためには未来構想創造のプラット・フォーム、自由自在に意見交換をする場が必要であるとの認識に立っています。  

活動としては、日本の現状を憂うる国内・外の有志が会合または、ITを通じ、
知的ネットワークを構築し、共に日本元気にし、アジア・世界に貢献するビジョ
を創造に挑戦します。
研究成果は、政策提言の形で、関係先に提言、また出版、HP,
ブロードバンド等のメディアを活用し、広く世に問います。将来、特化したテーマを
掘り下げ、提言型研究を行うためのワーキング部会、プロジェクト支援部会を組織
する予定です。
もって、 有識者、会員相互の知的交流は、本会の知的資質の増大、
会員の社会活動に資し、各方面への提言は、行政、企業活動への一助となること、
ベンチャー企業の育成、事業活動によって、社会的・国際的貢献することが期待
されます。

沿革と展望(抄)(2002-2022 

本会は、1970年代「新しい文明を語る会」(産学協同、於:新丸ビル大会議室)での文明史的研究、1980年代「80年代ビジョンの会」「ビジョン:21世紀の会」(於:ニューオオタニ)で政策研究、1990年代国際・地域振興フォーラム(於;(財)国際科学振興財団)のフィールドワークの蓄積を基盤として、200186日準備会の後、2002年1月23日「未来構想戦略フォーラム」発足(於;㈱日本総合研究所)以後、定期的に諸団体、機関とのネットワークの下、文明的、国際的視野に立った政策研究・国際協力提言活動を展開している。  

 1、未来構想戦略フーラムとは? 今、なぜ日本は元気が無いのか? 

経済第一主義・唯物的枠に囚われているからです。エコノミックアニマルを超える人間の原点を見詰め直す時です。日本国家レベルはおろか、省益・集団内の枠に囚われたショービニズムの蔓延です。これらの根源的要因として、敗戦による歴史観の断絶・忘却が上げられます。戦後自明の理として受け入れてきた西欧文明のキーワード「自由」「民主主義」「人権」「資本主義」「社会主義」「国連」等がその神通力を失い、イスラム文明の挑戦を受け、急激に動揺の徴を示しています。

ビジョンを描こう!
「幻無き民は滅びる!」と言われるように、今、日本に必要なのは、困難を乗り切る壮大な夢・希望です。いかなる艱難も信念と希望を持って挑戦すれば、必ず大いなる視界が拓け、確かな実りを得るというのが歴史の教訓です。西欧文明の限界が露呈され、イスラム文明の挑戦により瓦解の危機にある今日、主体的に東洋文明の再発見、再評価し、新しい世界文明創造に貢献することこそ、我々の任務である努力目標であると信ずる。本会は日本起死回生策として、青年と高齢者のペアーでなる世界平和部隊の派遣を国策とすることをすることを提案する。日本独自の世界平和理念と戦略を確立し、国際社会への貢献を通じて日本人として世界に誇りうる民族的価値観が醸成され、日本人としての自信と誇りを取り戻すことができ、何よりも青年元気を、高齢者に張りを生むであろう。
高齢化社会・情報化社会への対応する未来社会のデザインを描くことは本会の第二のテーマである。医療・福祉面のみならず、人間の精神性を満喫させる文化面の充実した生き甲斐・麗しい・安逸な社会を構想して行くことが重要と考える。
第三に、戦後歴代の内閣が当面の政権維持のために、先送りしてきた国家の基本問題、教育と安全保障問題等にメスを入れ、21世紀日本のあるべき国のすがたを描くことに勇気を持って挑戦する。

未来構想フォーラムとは? 

国家ビジョン・戦略の必要性が叫ばれているが、政府機関・政党・言論界いずこからも深まった内容が出てこない。 そこで我々は、官民、世代、社会的地位、国籍等の壁を超えた自由自在な話し合いの場・プラットホームを設定し、日本の未来構想を描く壮大な夢に挑戦することにした。今後、本会は社会提言性、シンクタンク機能を高め、近い将来、社会変革のデゥータンクを目指したい。また上記の提言の拠点として本格的人材養成機関、国際大学の構想をも射程に容れて行きたい。積極的なる有志のご参画を期待いたします。

 本会は、20021月、官民、世代、地位、国籍等、あらゆる障壁を超えて、自由自在な話し合いの場、プラットホームを設定し、単に学ぶだけでなく、共に日本の未来ビジョンを構築し、実現へのシナリオを策定するための、意欲的に活動する知的社会貢献型の頭脳集団として発足しました。

なぜ未来構想か?

 近年、わが国の近隣諸国との国際関係は、厳しさを増しており、国内においても閉塞状況を打開できず、国民の間にも沈滞感がみなぎっています。今、何よりも、国民に夢と希望を与えるビジョンと行動が必要です。 近代日本の幕開けに、国内の諸勢力の利害が鋭く対立する中、坂本竜馬のビジョンは薩長の恩讐を超え、勤皇、佐幕の怨念さえ超えて、新しい日本を誕生させました。その後、わが国は、多大な文明的恩恵を受けた近隣諸国に忘恩背徳の非人道的残虐行為意を行い、国民を多大な犠牲を払い、今日の日本を迎えています。 国益の衝突で国連は立ち往生し、大小を問わず、ほとんどのグループが己のグループの発展と維持に汲々としています。
目先の目標であれば、至難の業であっても、長期的目標であるなら、合意を得ることも可能である。共存・共栄・共義をキーワードに人類史最後で最大の夢、恒久平和を地上に実現するときが来ました。  この究極目的の実現を措いては、他は枝葉末節で、かえって人類の悲劇を繰りかえすばかりです。

活動
世界の中での日本の当然の義務と責任、国際貢献無くして日本の未来は在り得ません。私達は私達の夢を託せる国際社会へ貢献する有為な人事育成・システム作りに努めています。また、定期的会合のみならず、ITを駆使し国内外の同志と知的協力の下、日本と世界を元気にするこのビジョンづくりに挑戦しています。この未来構想チャネルの試みもその1つです。 何の資金的裏づけの無い中、志一つで、2004年度よりこの放映を継続していますが、趣旨にご賛同を賜り、平和基金としてこのプロジェクトにご協賛、支援を賜りますれば、光栄です。

  ----------------------------未来構想戦略フォーラム 世話人---------------------------

 共同代表 大脇準一郎 国際企業文化研究所 所長

        新谷 文夫  オープンタイドジャパン 社長(前㈱日本総研創発センター所長)

 世話人

東京大学名誉教授・統合医療学会理事長           渥美和彦

青山学院大学教授・日本経営会計学会名誉会長       石川

東京エグゼクティブ・サーチ社長,日本人材紹介事業協会会長  江島

 Aviation Facilities Company Inc. 日本代表             大橋武郎

 筑波大学名誉教授・茨城県情報公開室審査委員長        加藤栄一

DND(デジタルニューディール)  社長         出口俊一

東京経済大学教授、日本ビジネスインテリジェンス協会会長  中川十郎

早稲田大学環境総合センター顧問教授・                     福岡克也

日立製作所 研究開発本部主幹、                             武田健二

首都大学東京 前学長・元東北大総長               西澤潤一

元早稲田大学総長                        西原春夫

琉球大学教授                                      比嘉照夫

(社)日本医療経営学会 理事長                        廣瀬輝夫

東大名誉教授・天文学者                          海野 和三郎

 

http://www.miraikoso.org/purpose/index.html,

      http://www.miraikoso.org/before/miraipanph.pdf

      http://www.miraikoso.org/before/panf.content504_06.doc

      http://www.miraikoso.org/before/   

 

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       Forum for Future Strategic InitiativeFFSI) http://www.miraikoso.org 

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       Global Citizens Initiative (GCI)       http://www.e-gci.org