角丸四角形: 未来構想戦略フォーラムとは? 

現代は、全面的,本源的,文明史的危機の大転換期です。世代,国家,地域間、あらゆる所でギャップが
拡大しています。事実認識はとかく平行線を辿りやすく,問題解決のためには,視点を未来に据え,
共感・共存・共栄・共義のビジョンを共に描くことが大切です。また,その実現性の可能性を求めて
シナリオを選択し、私達市民の立場から行動を起こすことが肝要です。党派,イデオロギー,国境等,
あらゆる障壁を超え,自在に話し合えるプラットホームとして本会を設定しました。

< 特 徴 > 「新しいパラダイムの構築」
現代日本の最大の盲点は、世界観の欠如、個人や集団の存在意義に関わる価値観的視点の不在、
何をなすべきか?市民の自立心の希薄なことです。本会は、世界的視野、総合的視点からわが国の使命
を悟り,その輝かしい足跡を文明史に残す道を探っています。


< 本会の目指すもの > 「国際社会に貢献できるリーダーの育成」

わが国の急務の課題は、世界的な視野を持った若きリーダーの養成です。アジアを代表するエリート
育成機関、「国際指導者養成大学(平和大学)」(仮称)の創設、
日・韓・中国と提携しながら国際ボラン
ティア活動を国策とすることを提言しています。
本会は、そのための準備に有意の方々、諸団体と共同
して取り組んでいます。

< テーマ >  「市民の力で国と世界を生かすビジョンを構築」

 1)国際理解と日本の進路の確立         2)麗しい社会・人づくり、国づくり

 3)安心・快適・健康な社会の創造       4)市民主導の国際的地域協力活動等

市民のThinkTankとして「甲斐ある人生、麗しい社会、安逸な社会の創造」をモットーに、知的
ネットワークづくり努めています。諸団体との連携の中から誕生したのが,
市民国連です。
共に知的社会貢献を身近な所から始めようではありませんか!皆様のご参画、ご理解とご協力
お願い致します。

           角丸四角形: 市民国連とは?

市民国連(GCIGlobal Citizens Initiativeは、平成17(2005),113日、外人記者クラブ
(有楽町)で、34団体のNGONPO団体代表,百余名の個人により結成されました。

今日、地球的問題解決が深刻化する中、国家やイデオロギーの壁が障害となり、国際機関の
調整も桎梏化状況に追い込まれています。われわれは、Do-Tankとして,地球益と言う観点
から、世界市民とネットワークを形成することにより、国連や各国政府とも協調しつつ、問題解決
を図ろうと市民国連を結成しました。本年1223日(祝日)、創立3周年記念の市民国連フォーラム
までに100団体、10万人規模のNGO/NPOの大連合を鋭意、準備中です。

☆「衰退に至った文明の歴史の中に、必ずしも実現すること成功しなかったとしても、事態を収拾
する別の解決法が発見されたことが認められる。それが“協調の理想”である。その精神が現代に
現れたのが、国際連盟と国際連合である。国連そのものは、世界のそれぞれの国の人民とは直接
つながっていない。政府を通じてつながっている。人民に直接つながる国連が必要である。」 
                                           A. トインビー

☆「私は、あらゆる利害関係者のお役に立てるよう、精力的な活動に努めます。特に、国連を一層
人々に近づけるための取り組みの一環として、私は市民社会に対話の道を歩ませるよう
全力を尽くしていく所存です。また,人道援助機関,財界,そして世界のその他,市民社会要素に対し、
援助と参加を働きかけていきます。それが国連のためにもなるからです。」  
                             潘基文 国連事務総長 就任演説

未来構想戦略フォーラムとは?

        ─ 国際社会に貢献できるリーダーの育成を!( 要約)

フォーラム
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現代は、全面的,本源的,文明史的大転換期です。世代間,国家間,地域間等、
     あらゆる所でギャップが拡大しています。まず事実認識、真実を追究することが肝要です。
     私たちは、まず、党派、イデオロギー、国境あらゆる障壁を超えて、自由・自在に話し
     合えるプラットホームとして「フォーラム」を設定しました。

未来構想 事実認識はとかく平行線を辿りやすいものです。問題解決のためには,思い
    切って視点を未来に据え、ともに共感・共存・共栄・共義のビジョンを描くことが大切では
    ないでしょうか?本会はそのような意味を込めて「未来構想」と命名いたしました。

戦 略: 単に夢を描くだけでは無く、その実現性を求めて、最も可能性のあるシナリオを
    策定し、全力を傾注すること,「戦略」性が肝要です。本会は,フォーラム(広場)から
    シンクタンク(知の戦車)、さらにはDo・Tank(実践戦車)への変貌を志向しています。

リーダー育成: わが国の喫緊課題は、国際舞台で活躍できる「リーダーの育成」です。
    本会は、その準備のために有為の方々,団体と共同して取り組んでいます。
              皆様のご理解とご協力を期待いたしております。

  未来構想戦略フォーラムとは? (詳細)
  ─ 国際社会に貢献できるリーダーの育成を! ─

フォーラム; 現代は、全面的,本源的,文明史的大転換期です。世代間,国家間,地域間等、
     あらゆる所でギャップが拡大しています。まず事実認識、真実を追究することが肝要です。
    私たちは、まず、党派、イデオロギー、国境あらゆる障壁を超えて、自由・自在に話し合える
    プラットホームとして「フォーラム」を設定しました。
Responsible Centerとして国際的な
     視野から、責任ある日本の針路を示します。

未来構想: 事実認識はとかく平行線を辿りやすいものです。問題解決のためには、思い切って
     視点を未来に据え、共に共感・共存・共栄・共義のビジョンを描くことが大切ではないでしょうか?
     そのような意味を込めて
「未来構想」と命名いたしました。経済政策偏重、米国依存気味の
     外交姿勢に対して、東西文明を融合した新しい文明的視点から
Value Creation
     目標に世界平和への積極的国家総合戦略を構築いたします。

戦 略性: 単に夢を描くだけでは無く、その実現性を求めて、最も可能性のあるシナリオを策定し、
     全力を傾注する「戦略」性が肝要です。本会は,フォーラム(広場)からシンクタンク(知の戦車)、
     さらにはDo・Tank(実践戦車)への変貌を志向しています。時代の主役は、官から民、そして
     市民へと移行しており、NPO/NGOの時代的役割;
Civil Strategic Initiativeが益々
     重要と成って参りました。
   
「リーダーの育成」: わが国の喫緊課題は、国際舞台で活躍できる「リーダーの育成」です。
               本会はそのための社会的基盤作り,人材育成に努めています。皆様の
                ご理解とご協力を期待いたしております。

本会が取り組んでいる4つのテーマ:

1)世界貢献の積極的世界平和構想・戦略の展開、
2)国づくり・人づくりの国家総合ビジョンの構築
3)持続可能・快適・健康な社会の創造 
4)地球市民主導の国際協力・地域振興ボランティア活動



“ 本会の主な経緯 ”

 1)1976/1/19-1994.3/31,
(新丸ビル大会議室)「新しい文明を語る会」(代表;中島正樹)
 2)1977-1979, PWPA
「10年後の日本国家目標の研究プロジェクト」(代表;松下正寿)
 3)1980-1990, FAIS
「ビジョン21世紀の会(80年代ビジョンの会)」 (代表;福田信之)
 4)1990-2001 FAIS
(国際科学振興財団)「国際地域振興フォーラム(代表;大脇準一郎)
 5)2002/1/23
 未来構想戦略フォーラム創設於:JRI【日本総研】)(共同代表:大脇・新谷)


       経緯詳細       テーマ別詳細

第1回: 1月23日 午後5時〜11時 於;鞄本総合研究所会議室 
    「
e-ビジネスと日本国家戦略の現状と課題」

第11回:12月4日,於;人類エネルギー研究所
 「世界の常識・日本の非常識」 波多野 敬雄 氏フォリン・プレスセンター理事長、元国連大使
  コメント:「国際協力の立場からの提言」田口定則氏 海外青年協力隊進路相談室カウンセラー
  コメント:「医療経営の立場からの提言」広瀬 輝夫氏 秀明大学医療経営学科主任教授

第12回: 1月14日、於:港区商工会館(以下同じ)
 
「今、日本が求める指導者像 鈴木博雄氏 (筑波大名誉教授、日本教育史専攻)
 
「知能オリンピックの提唱」 石川昭氏 (山学院大学院教授、国際経営学専攻)
 
「動け!日本プロジェクト」 小宮山宏氏 (東京大学大学院工学研究科教授)

第20回: 9月12日
「日本の医療は如何にすれば良くなるか?」
 
「日本の医療制度・医療経営・医療教育の問題点」 廣瀬 輝夫氏
 
「日本の医療の課題」 黒川 清 氏 東海大学教授、総合医学研究所長
  ディスカッション:
「日本の医療制度改革への提言」.川渕 孝一氏ほか

第24回 12月11日 
大学発ベンチャー創出フォーラム 東京国際フォーラム
 「日本の技術と日本人」 西澤潤一氏 岩手県立大学学長
 
「有用微生物群の開発と大学発ベンチャーの役割」 比嘉照夫氏 琉球大学農学部教授
 
「新たなビジネス生態系の創出」 石原憲彦氏,経済産業省産業再生兼新規事業課長

 共催:(独立行政法人) 経済産業研究所&未来構想戦略フォーラム
 後援;東京メトロポリタンTV,日本経済新聞社,日本工学アカデミー,先端技術産業調査会
   産学連携学会,地域振興整備公団,ミツワ電機,日本事務器,富士通,ベンチャーリンク,アンゼ

第40回
「日本の外交戦略を探る」 6/30/05 港区商工会館 
 「21世紀日本の平和構想─積極的平和国家戦略の展開を─]
                  西原 春夫 氏 早稲田大学 元総長
  コメン
「日本外交・国連安保常理国を巡って」 中野 有 氏 アメリカン大学客員教授
                    馬渕 睦夫氏 (財)国際開発高等教育研究機構 専務理事

第46回
「〜愛・地球博から未来へ!国益を超えた市民の世界的連携を目指して〜」
     (第1回市民国連) 11/03/05 外人記者クラブ(有楽町)

  「NGO/NPOの世紀─国際協力を中心とて」杉下恒夫氏 茨城大学人文学部教授

   グループディシカッション: モディレーター:渡辺和子
    1:NPO・NGOのビジネスモデル 榎田竜路  2:国連とNGOの市民組織 上村雄彦
    3:愛・地球博から未来へ 小川巧記      4:ODAとNGOの役割 杉下恒夫 
    5:NGOの新理念・ネットワーク 山元雅信  6:新文明創造と日本の役割 盧在洙
     7:HIVと性教育 古田武士    

第63回
「日欧文化フォーラム」7/12/'07 武蔵野公会堂
 基調講演:
「美しい日本の構想―世界に愛される日本文化―」
   磯村尚徳氏(元;NHK総主幹、パリ日仏会館館長)
   柿沢弘治氏(元外務大臣),小松昭夫氏ほか
 主催:NPO法人,未来構想戦略フォーラム
 協賛:(財)人間自然科学研究所、NPOローハスクラブ、NPO国際技術交流支援協会
   未来創庵, NPO日本箏曲楽会,杉並東倫理法人会, 山元学校,世界芸術文化協会
   NPO日韓文化交流協会,NPOアジア文化産業機構,アースメディア、ほか
 後援:武蔵野市、武蔵野市民芸術文化協会

第25回〜60回放映中、これ以前あるいは以後は、DVD,ビデオ、カセットテープにて、ご視聴
できます。こ小冊子、論文公式サイトにて公開、その他は事務局へお問い合わせください。