稲葉 眞澄(イナバ サネスミ)氏  略歴

1947年8月8日午前5時30分生まれ,NPO法人 日本ニーム協会 会長
ラオス人民民主共和国にて、ニームと初めて出会う。

2001年NPO法人 日本ニーム協会を設立し、会長に就任。2004年からインドに国連工業開発機関
(UNIDO)の支援の下、学校建設、井戸掘り、溜池造り、植林のプロジェクトをスタート。
10年プロジェクトで現在進行中。2006年カンボジアに日本ニーム協会の支部を設立。
国際教育支援ボランティア組織 サバジャパンクラブ代表師 藤本幸郁和尚の世界救済の精神に
共鳴し、国際教育支援ボランティアの道を歩んできた。
途上国に学校をつくりながら、同時に現地の経済支援、環境問題として植林の指導にあたってきた。
一食食べたら一円寄付をする「一食一円運動」を続けている。
師の「ボランティアで有名になるな!」「一生続けるボランティア」を実践。
国際政治、国際教育、国際環境にNGOの立場から世界に発信する。


「ニームは地球を救う~人間と自然との共生

NPO法人 日本ニーム協会 編 会長 稲葉真澄 著
出版社名:プロスパー企画 発行年月:2007年06月

目次
第1章 NEEM(ニーム)とは何か
第2章 ニームの成分と働き
第3章 ニームを通じた国際協力
第4章 ニームの驚異的な忌虫効果
第5章 ニームの繁殖と栽培
第6章 薬用ハーブとしてのニーム
第7章 試験データ

出版記念パーティのフード・プロデュース
2007.07.26 Thursday 12:16

7月20日、日本橋にて上記の本の出版記念パーティが開催されました。
多くの関係者がお集まりいただき、盛大なパーティとなりました。

今回の主旨は、ニームという植物をよりご理解いただく為に、著者の稲葉会長講演をはじめ、
ニームを使った料理を楽しんでいただく場として、私にフードプロデュースという大役を
お任せいただきました。
ニームはインドで5000年も前から、アーユルベーダにも使われてきた樹木です。
インドではカレーのスパイスとしてポピュラーに食され、また害虫を寄せ付けない特殊な
効果から、農薬の代わりに使われ有機農法に役立つ植物として期待が寄せられております。
そんな素晴らしい植物について、様々な論文の掲載とともに紹介されている1冊です。

そして食においてのニームの大きな特徴は、メタボに有効な成分として様々な商品開発に
利用される素材だということです。また味覚的特徴はすきっとした苦味です。
今回のフードプロデュースにおいては、その魅力を最大限に生かす料理をご紹介しました。
肉料理用のニームブレンドスパイスの開発から始まり、ニームスパイスを使った肉料理、
そしてニームの粉を加えて苦味を楽しむスイーツなどなど・・・ご来客の皆さんからは、
意外とこの苦味は楽しんでいただけたみたいでした。料理制作、そして会場セッティング
のお手伝いをいただいた方々、本当にお疲れ様でした。そして本当に有難うございました。

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ニームは日本を世界を救えるか!!

会場は青山学院真正面の国連大学で、兼ねてから耳寄り情報で告知
していたニームは日本を世界を救えるか!(衣食住、安心安全で今甦る)
の大会が、 共催:国連工業開発機構(UNDO)東京事務所、NPO法人
 日本ニーム協会
で開催された。


昨夜はジャズの夕べに酔ったが、ゲストボーカリストのキャロル山崎の「DREAM」の初アル
バムより「夢」のプロジェクトを強力に推進する自称「運のいい男」が稲葉真澄氏であろう。
*DREAMのボーカルが視聴できますので、リンク先のHPアドレスをクリック下さい。

でニーム協会稲葉真澄会長の晴れの舞台とあって仲間と駆けつけた。
情熱の人;稲葉会長の力の入った演説

富山湾ではここ三連続、春の名物「蜃気楼」が見られ五月晴れのいい天気に恵まれているが、
ニームの世界的ムーブメントが蜃気楼となってブームが終焉と化す事のなきよう願いつつ会場
の国連大学に入った。しかし、その予想が大きく裏切られたことがすぐ感知された。

有機農法推進の旗頭;参議院議員のツルネン・マルテイ氏も応援演説に駆けつける。生物農薬と
してのニームの期待こそが、有機農法の第一歩だ。

行政・議員・生産国・国連・学者研究者の学術識者・大使館などあらゆる所に架け橋をつないだ
稲葉会長の行動実践力の源は「炎の人」といわれる情熱以外の何ものでもない。

夢とは志し高きこと。夢にも締め切りがあり、青雲の如くしなやかでしたたかな心持ちが
夢となって広がっていき、念ずれば花開く の諺のように大きくスピードを持って輪が広がって
いくニーム協会の行く末が益々楽しみだ。
 
国際的施設のふさわしい立派な会場には、志し高き有志で満席となった。

最後のパネルディスカッションの時間がおして、熱き討論が中途で終焉を迎えたことは残念であった。
しかし、その余韻は会場に参加した人すべてに満足した表情に伺う事が出来た。

まだまだニーム普及は発展途上であると気を引き締めて前進あるのみと宣言した
稲葉会長の最後の言葉がこれからの更なる発展を予知させるに十分の結びとなった。

日本の選択する道は「環境立国」とスローガンを掲げたこの大会に、ニームの苗木をお土産に早速、
手塩にかけて育てていこうと安全安心の国作りへの取り組みのきっかけとしたい。そして私が理事を
しているサムの活動にも活かしたいと気持ちを新たにした。


ニームの苗木
★NPO法人 日本ニーム協会

  TEL:03-5784-3425
  FAX:03-5784-3429
    E-mail: info@nihon-neemkyokai.com


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あなたも出来る医食同源

東洋医学(鍼灸・気功・食養・漢方薬)臨床経験30年の筆者の体験をもとに、毎日を健康に暮らす
ための、お役立ち情報をお伝えいたします。 医食同源お薦めの本-43 ニーム は地球を救う

「栴檀(センダン)は双葉より芳し」ということわざがあります。センダンは、白檀(ビャクダン)の
ことですが、すぐれた人物は幼少の頃(双葉=フタバは、若芽、若葉のことをいう)から才能を発揮
することを言います。

この数年、薬木として脚光をあびているのが、ニーム(Neem9)というインドやビルマが原産のセンダン
科、アザディラクタ属の熱帯、亜熱帯性常緑樹です。現在、中国産の野菜の農薬漬けや練り歯磨きに
混入された有害物質のジエチレングリコールなとが国際貿易間で問題になっています。
農薬汚染については、産地指導している日本の企業が農薬を大量に使わせ、日本の農薬メーカーに
貢献しているケースも多々あり、農民は知らずに大量使用している場合もあります。
日本でも、輸入野菜、食品に目が行っているだけで 農薬の使用量が減ったわけではありません。
つまり、食品の安全性については、輸入品、国産を問わず、消費者にとっては問題なのです。

いま、インド原産の「ニーム」(和名=インドセンダン)が化学農薬なしで、安心・安全に虫よけに
使われてきています。国連も2001年、ストックホルム条約で安全農薬として 認め、米国は比較的早く
環境保護庁が農薬として認可しました。日本でも昨年「厚生労働省食品衛生法」により安全認定が
おりました。さまざまな機関からも「エコライフに最適な樹木」という評価を得ています。
「ニーム」は、もともとインドの伝承医学「アーユルヴェーダ」に用いられていました。
葉や葉汁・新芽・樹皮・果実・種子はいろいろな病気に効く万能薬として使われていました。

また、バスパウダー、固形石鹸、シャンプー、練り歯磨き、マウスウォッシュ、クリームなどの
身近な商品に使われきました。ところが、世界で注目されているのは、種子から抽出したニーム
オイルが、200種以上の害虫に効く「害虫防除効果」です。「ニーム」は天然の素材ですから、
生分解性があり、環境を汚すことなく害虫を抑えます。そして耐性がなく益虫や人間には安全と
いう「一石二鳥」以上の効果があるのです。

農薬といっても天然素材ですから、「殺虫効果」はなく「防虫効果」が主です。しかし、他の
ハーブオイルと組み合わせることにより「殺虫効果」も出てきます。日本での実績は、お茶、
トマト、サンチュ、ピーマン、白菜、大葉、りんご、イチゴ、米、大豆などです。すでに、
東京都世田谷区では、区の土木公園事務所が三軒茶屋緑道でアブラムシ、グンバイムシの退治に
効果を挙げ、平成18年からは世田谷区の街路樹ですべて採用されることに決まりました。区で使う
という事は、撒いて数時間のうちに害虫がやられ 、幼児を含む人には害の出る恐れがないから、
採用したのです。

日本での栽培は、熱帯、亜熱帯系の植物ですから全国どこでもというわけには行きませんが、伊豆半島
の南伊豆町の他、茨城、静岡、高知、千葉などで栽培の試みが始まりました。日本での農薬使用量は、
半端ではなく、輸入品についても防疫上の問題からポストハーベスト(収穫後農薬)の大量使用は、
現在進行形だからです。
もし、これが「ニーム」に全て代替されたら、消費者にとってこんな良いことはないわけです。
けれども、既存の巨大農薬メーカーからの巻き返し、反撃などまだ一筋縄ではいかないことが想像
できます。

まだ、世界的な普及は道遠しですが、家庭用の「ニーム」製品も徐々に出回るでしょうから、
少なくても日本だけでも早く普及させたいものです。それには、多くの人々が認知する事が普及
のカギを握るのではないでしょうか。

http://www.jp-sh.com/news/940/

サバジャパン /
健康食品「ニームdeスリム」を発売
  2007/3/12

  サバ日本(東京都渋谷区、稲葉真澄委員長)これは、健康食品として、 "デニームスリム"に
発売される嵐閧ナす。ある協会の製品は日本でニームおすすめのアイテムです。 farukosu一緒に
(株)のニーム-葉抽出物" nimurifuekisupauda " 、配合の量を定式化を支援するための証拠を
示す300 MGについてです。 "ニーム"には、インドの伝承医学、 "ヴェーダayuru "様々な薬効成分
が使用されています。証拠ええと、国会唯一のアクションに関連し、前駆脂肪細胞分化抑制作用、
脂肪蓄積の抑制効果、アディポネクチン分泌促進作用、摂食抑止効果、人間の体脂肪体重内臓脂肪を
減らすためにアクションをクリアされています。脂肪細胞になる前駆細胞に分化した脂肪は、脂肪
前駆細胞を抑制することにつながる肥満防止します。アディポネクチンは、脂肪燃焼を促進する
活動に関与してppar ƒ ¿します。

  たとえば証拠には、人間の体脂肪体重内臓脂肪抑制効果は、 4週間以内に、 10男と女"
nimurifuekisupauda " 500 MGについて/ 1日の摂取量アップをテストします。その結果、前の
摂取量と体重の平均と比較して0.9キログラム、脂肪の量を0.3キロは、内臓脂肪面積4カップです
か?低下している。

で加えて、その効果が期待される中性脂肪抑制"シルク蛋白質" 、ダイエットの効果を、 " erukanpure " 、
国会のときに体調を整える"ビタミンB1 " "ビタミンB6 " "クロム"と"セレン酵母" "ウコンエキスプレス"
をミックスされます。