パネル・ディスカッション     
      「四つの要素から見た新たな疾病予防」
            

 

 

  

 1)廣瀬 輝夫 氏(基調講演1、パネラー)

  心臓外科医として近代医療の頂点を極めるだけではなく、アフリカ、南米、アジア等、
  世界を現地調査をしながら統合医療の道を開拓されている先生です。この視点から、
  幅広く疾病とはそもそも何なのか、予防とは何をなすべきかを語 っていただきます。

 2)岡本 茂雄 氏(基調講演2、ファシリテイター)

  米国の医療保険会社との事業開発を皮切りに、疾病予防に関する数々の開発を手がける。
  著書にも日経新聞より「生活習慣病予防のための疾病予防支援サービス」、今回は廣瀬氏、
  米澤氏、宮崎氏などを執筆者とした「わかる!できる!特定保健指導」の編集・執筆。


3)浜口 伝博 氏(講演、パネラー)

  日本における疾病予防や健康管理の最前線である産業衛生分野において、東芝や
 IBMなどで長く産業医として活躍されてきた。現在は、その経験と在宅での血液検査
 を簡便に可能とした健診機材により、新たな疾病予防ビジネスを開拓されている。

   4)米澤 麻子 氏(講演、パネラー)

  NTTデータ経営研究所にて、わが国の最先端技術を持ったグループのシンク
  タンクの研究員として,疾病予防分野のビジネスモデル開発や分析に優れる。
  前職では保険会社において財源の仕組みも含めた疾病予防ビジネスを手がける。

   5)宮崎 京 氏(講演、パネラー)

  BSフジにおいて「ウォーキング・プラス」と言う、歩くこと、ウォーキング
  することを日常化し、さらに散歩ではなく「ウォーキング」を楽しみとして
  行うことを実践し紹介している女優。この11月にも主演するが舞台ばかりで
  なく、さらに「わかる!できる!特定保健指導」でも執筆されており、生活者と
  しての分析的視点を持った今後が期待される女優。